Complete text -- "審査会"

24 June

審査会

今日?昨日?6月23日は会報誌翔Shoの審査会でした。
朝10時半スタートですべてが終わったのが5時半。

審査会はまず祥洲先生が全員の作品を手元でチェック。
筆使いや運筆など細かい部分をチェックしながら粗選りをされます。「ん?なんやこの筆使い。△△君のか。」と言いながら、注意すべき点や良いところを確認し、次からのお稽古のときの指導ポイントを見ておられます。

祥洲先生が選考されている様子
粗選りが終わると上の写真のように教室一面に残った作品を広げ、特推、準特、秀作の順に選ばれていきます。
ここでは、全体の雰囲気など作品全体をチェックします。
祥洲先生の選考が終わった後で、私の枠、審査員枠の選考になります。

サラッと審査の流れを書きましたが、実は手元のチェックをパスするのは3分の1〜半分ぐらいの作品です。会報誌に載るにはすごい確率です。まして特推に選ばれるのはホントすごいことなのです。
なので、会報誌に載っている作品で「自分が載っているかな?」と探したあとは、なぜこの作品が選ばれたのかなぁ?と考えることも作品のレベルアップにつながると思います。


今日はお昼から7月の展覧会の作品を提出しに来られた師範、準師範、そして東京教室のメンバーが審査のお手伝いをしてくださいました。

みんな真剣に選考しているでしょ?
写真だけでは審査会の雰囲気がすべてお伝えできないとは思いますが、審査会の様子が伝わればなぁ…と思います。


01:51:18 | tamaki | |
Comments

イスタリア wrote:

選考ってむずかしそうですね(´・ω・)
とくに祥洲先生(?)の写ってるときの写真とか空気がすごく重そう・・・(・∀・;)
展覧会に出すのって審査あるんですね・・・
出す人が自分でこれ!って決めたやつをだすだけだと思ってました
(*´σー`)
06/24/07 07:32:44

tamaki wrote:

選考は難しいですね(^_^;)
いい作品を見分ける目が必要なので…

この審査は書道教室の会報誌の審査なんです。

展覧会に出すものは、自分でこれを出すって決めますよ。
書法的におかしいものなどは、先生から注意をいただきますが…

人はそれぞれ好みが違ったり、個性を持ってますし、作品も“自分らしさ”“個性”を重視します。作品はある意味自分の顔、自分そのものですので…
06/25/07 10:26:10

イスタリア wrote:

自分らしさや個性ですかぁ・・・
そういうのってものすごく抽象的なものだから
難しそうですね・・・
ちなみにタマキさんは見る立場だからタマキさんが出展するときは
祥洲先生って人にみてもらうだけなんですかぁ?

がんばってこれからもタマキさんの個性をどんどん作品にだしてってください><v
06/25/07 23:08:37
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