お勉強

自分の幅を広げるためにも勉強のためにも画集を見たり、書の昔の人の作品集とかを見たりします。

生まれる前の本かなぁ。ある書の本を見つけ、今それを見ています。そこには、日本の書の歴史（流れ）を大きく変えた人たちの作品や、その人たちが作品を作るために…とか、その作品のコンセプトなど文章を書いておられます。

自分が制作していく中で、自分の想いをどう紙面に表現するのか、自分の哲学（考え）をどう持つのかということにぶつかり悩みます。考えがないっていうのではなくて、自分の中にはなんとなくの形であるのだけど、それを正確な言葉で表現できなかったりするんです。

こういう私には昔の偉大な書家さんたちがどのような考えを持っておられたのか、作品と一緒に見れるのはすごい勉強になります。

ちなみに、使用している紙、筆、墨の種類も書いてあるんで、制作のヒントにもなります。

まだぱらっと見ただけなので、時間を見ていろんなページを読みたいなぁと思ってます。

画家

自分の作品制作のヒントを探すため、画集を見たりします。

今日、出会ったのがアンリ・ミショー（Henri Michaux）という画家さん。詩人としても有名だそうです。

数点見ただけなのですが、独特な色使い、そこにある空気がとても気になり、もっと色んな作品を見てみたいと思いました。

実際に作品も見てみたいなぁ。

日が経つのは。。。

日が経つのは早いですね。

中国へ出発するまであと3週間を切りました。
ってことは、その間に6点と、5月の上海の作品を作らねば…

昔から2月は“逃げる”って言うぐらいだから、あっという間に時間は過ぎるんだろうな。

作品のモチーフ探し、構図つくりをせねば。。。

自分が表したい世界は何かってのを考えながら。
表現することは自分を見つめることでもあるから。

休養

今日は夜までゆっくりと体を休めてやりました。

ゆっくり休んでいる時間は本当はないんだけど、利き腕が痛い状態ではいいのは書けないし、無理して書いたら治らないと自分に言い聞かせ、のんびりしてました。

右肩、腕の痛みも少しよくなり筆を持っても痛みがはしらない状態。よかった＾＾


夜からは制作を再開。

今まで書いていたモチーフでは無理がある気がしているので、新しいモチーフでデッサンと墨の調合などしてました。


久しぶりにゆっくりし、気持ちもリフレッシュ☆
忙しくてもたまにはリフレッシュしないとダメだなぁ。。。

疲労？？

疲労なのか、今日制作をしようと筆を持つと肩から腕にかけて激痛が…。夜にミーティングがあるから持って行く作品を作ろうと思ってたのに。

昨日の昼間仕事をしているときから、右肩と腕に違和感を感じてて、夜制作をしてたら少し痛みがあったんだけど、寝たら治るだろうと思ってたのに。

悪化してました。動かすのも激痛が走る状態。

とりあえず、鎮痛剤で痛みをおさえ、効いている間に何枚か書いたんだけど、そんな状態だったらいいものができるはずがない。

痛くなる理由が見当たらないから、おそらく個展制作に入ってからずっと制作漬けだったので、筋肉が疲労しているのだと思いますが…

疲労をほっといたら大変なことになることが身をもって実感しました。疲れてたら体を休めてあげることが大切ですね。