今日のお稽古

夏休み最後の書道のお稽古。ということで、金曜日のお稽古生活も今日が最後。９月以降は月１回ぐらい仕事の都合がつけば金曜日に行きたいとは思いますが…

今日は、臨書。何があたるかはそのときの運しだい。本がいっぱい重ねてあって、上から順番に取っていくので自分が取りに行ったタイミングで何があたるかはわからないんです。普段は運の悪い私。避けて通ってきたものばかりあたるのですが、今回は好きなやつがあたりました。

好きなやつとは言え、誰にも負けないっていうのは書けないんですけどねーー；
添削（書いたものを見ていただいて、筆使いとか解釈とか教えてもらう）のとき、自分が書いたやつのなかで一番できがいいものを持っていったのですが、先生が作例を書いてくださったものと比べるとまったく違うんですよねぇ…。力強さとか、線が持つ生命感とか…。先生の作例と自分の書を比べると、自分の書が死んでいるように見えてしまう…。やっぱり、線に命がないとその書には魅力がなくなってしまうし。生きた線を書けるようにならないと…

ほんと練習あるのみだなぁとつくづく思いました。