祥洲作品集

師匠である祥洲先生の作品集が久しぶり??に発売されることになりました。

今までの作品集とは一味違ったものなんです。というのも今回は、作品の一部、墨のマチエールを祥洲先生の目線で切り取った部分アップの作品集になってます。

白と黒の世界。でもその中に何種類もの色を感じられる。
なんと言ってもマチエールのすごさ。平面の作品なのにすごい立体的、でどう筆が動いているのかわからない複雑さ。
先生の目線で、ここがいい!!ってトコロを切り抜いて作られている作品集なので、画面構図もかっこいいんですよねぇ。

私たちにしたらすごく良い勉強材料にもなります。

中学生がお小遣いでも買える、500円という安さ。もっと高くてもいいのに…とは思いますが。。。

残念なことに通信では販売されないので、展覧会でしか買えないんです。
発売開始は次の展覧会、7月5日からです。

詳しくは“祥洲の墨の世界”へ

師匠、祥洲先生の作品集の宣伝でした＾＾

なんやかんや・・・

展覧会が近づくとなんやかんやと忙しくなってしまいます。まぁ、ギリギリまで制作するから、余計になんだけど。

今日は、自分の宣伝用のチラシを印刷屋さんに入稿に行って来ました。実は印刷屋さんに出すものはいつも教室の先輩にお願いしているのです。

で、今回は自分でもできるようにならなければ!!ということでデータ作りを自分でしました。でも、最終データを作ったり色あわせをしたりっていうのは自分ではできないので、最後は先輩に手伝ってもらいました。おかげで7月の展覧会に間に合います＾＾

来週には印刷が上がってくる予定。

次は自分で最終データも作れるようにがんばろ。。。

東京。。。

昨日から打ち合わせ等で東京入りしていました。

東京に行った一つの楽しみが、書道博物館に行くことです。時間がないときは行けないのですが、今回は打ち合わせ時間より早い目に東京に入ったので、着いてすぐ行ってきました。

普段、目にすることができない拓本が見れたりと、書を勉強する者にとってはとても勉強になります。

今回は、いいものがいっぱい見れました。牛ケツ、鄭道昭などなど。。。生を実際に目にすると、本では感じ取れない拓本の味わい、線の伸びやかさとかいっぱい感じられます。

書をやっておられる方は是非一度行く価値があると思います。場所は、鶯谷です。正岡子規の生家の前にあります。

やっぱり、生が一番!!

物忘れ。。。

前からよく物忘れをしてたのですが、最近その忘れ度合いがひどくなってきた気が。。。

今週末〆切の資料のことをすっかり忘れていたり、プリンタのインクがもうなくなるから資料の印刷ができないし買わないとって思っててすでに1週間が経ってたり。。。

なんや、とりあえず色々忘れてて、誰かに言われてハッと思い出す状態。

展覧会の資料出しとか仕事とか、もちろん制作も。とりあえずすることがいっぱいあるからってことにしとこぉ…って思ってます(笑)