Archive for May 2008
30 May
大詰め
制作がいよいよ大詰めに入ってきました。とりあえず、仕上げの関係上1点は今週中に完成させないと。今のところ、キープは何点かあるのだけど、“これ!!”というずば抜けたデキの作品がまだできてなくて…
今週末に最後の追い込み。
あとの作品は、またギリギリまで頑張ることになる予定。
相変わらず、ギリギリまで制作する私だなぁ…
03:14:58 |
tamaki |
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27 May
作品の傾向が抽象に変わってきてから、コンセプトは“私自身”が中心。
文字作品を書いているときも、そのときの自分が感じることとか日常生活の中から生まれてきた言葉を書いてたんですが。
“私自身”と言っても色々だけど、情絲のように感情を墨の動きで表現しようとしたり、emotion-scapeのように本来の自分、何の束縛もない自由な自分を線で表そうとしたり…
文字とは違って抽象作品の場合、その時々の自分の気持ちの変化とかが作品の中に出てきてしまう。それはそれでプラス名部分もあるのだけど、表現したいコンセプトとずれてしまうこともある。
表現するとは楽しいことだけど、難しいなぁと感じてます。
文字作品を書いているときも、そのときの自分が感じることとか日常生活の中から生まれてきた言葉を書いてたんですが。
“私自身”と言っても色々だけど、情絲のように感情を墨の動きで表現しようとしたり、emotion-scapeのように本来の自分、何の束縛もない自由な自分を線で表そうとしたり…
文字とは違って抽象作品の場合、その時々の自分の気持ちの変化とかが作品の中に出てきてしまう。それはそれでプラス名部分もあるのだけど、表現したいコンセプトとずれてしまうこともある。
表現するとは楽しいことだけど、難しいなぁと感じてます。
00:50:32 |
tamaki |
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25 May
情絲シリーズ
今年2月の中国黒龍江省から発表し始めた情絲シリーズ。今はその新作を制作中です。とにかくこの情絲シリーズは水分が半端ない量を使うので、動かせるところまで乾くのに数時間は余裕でかかります。今日のような雨の日は湿度が高く、通常より1.5倍ぐらい時間がかかって思うように制作が進まない…渇きが遅くなると、墨が思ってもいないぐらいにじんだりするので、大変。まぁ、結果的に良い方向に進んでくれるときもあるのですが。。。
『情絲』というタイトルは、中国で発表する際につけていただいたタイトルです。コンセプトと自分が考えた日本語のタイトルを伝え、それを中国で通じる言葉にしていただきました。
コンセプトは感情の連なりや、一つのある感情が生まれそこから生まれ出てくる色んな感情。特に、自分の中では感情から次の感情につながるその部分をイメージしたのが最初でした。
7月の東京で日本初出品となります。第1作目とはだいぶんと雰囲気は変わってきてはいるのですが…
03:06:16 |
tamaki |
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22 May
制作
〆切まであとわずか。今日は仕事が終わってから制作をしてました。時間がないから…というのもあるんだけど今日の制作でできた作品が1点出品レベルには達したかなぁって感じです。一安心^^
でも、〆切まではまだ時間が残されている。ちょっとでもクオリティーの高いもの、もっといい作品ができるのでは。。。と、より良い作品を追い求めてラストスパート。
人間、“これだけできたらいいか”と自己満足してたら、成長はないから。ガンバロ
02:40:24 |
tamaki |
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19 May
書三昧の一日?
今日も1日書にどっぷりつかった1日でした。制作もしてたのだけど、ほとんどが臨書。臨書は土台となる大切な基礎練習。だからとっても大切なんだけど、臨書しながら「制作しろよ」と一人突っ込みをしてました。
最近の臨書練習は、趙之謙の隷書と顔真卿の楷書を中心に、張瑞図の行草書をたまにやったりって感じです。が、今日は普段書かない篆書とか書いてました。
楷・行・草書は基本的に強弱、線の太い細いがあってメリハリのある書体ですが、篆書は線がほとんど一定の太さです。
普段線の太細を意識して書いているので、いざ一定の太さで書こうとしても気を抜くと自然と太細がでてしまう。。。
クセってこわいなぁと思いながら書いてました。
隷書や篆書は線の深み、力強さをつけるのにはもってこいの練習だそうです。
私は、線がまだまだ浅いから…というのもあって、趙之謙の隷書を書いてます。趙之謙の隷書は形がかわいくて好きなんですけどね。
02:29:52 |
tamaki |
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