Archive for December 2008
30 December
も〜いくつ寝ると。。。
今年も残すところ30日、31日の2日のみです。日が過ぎるのは早いですね。今年はどんな1年だったんだろうというようなことを考えたり、来年は…って考えたりしつつ、頭のどこかでは作品のことを考えている私。
自分が何を表現したいのか。それをどう表現するのか。
このことについて、今年はホントよく考えたなぁと思います。自分が何を表現したいのかっていうことは自分の中にぼんやりとはあるんだけど、言葉で言い表せないって感じでモヤモヤしてました。
何を表現したいのか=自分と向き合うこと
っていうのが、私の制作の中心。
制作をする時間がたくさんあると、日常生活の送り方というか考え方が変化したりしました。人生設計?が大きく変化した年だなぁ、2008年は。。。って言っても、人生設計自体元々あんまり持ってないんですが(笑)
来年も、自分と向き合い色々と考えるんだろうなぁって思います。
02:49:29 |
tamaki |
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23 December
終い稽古
先週の金曜日で今年度の書のお稽古は終わりました。終い稽古です。そして、東京教室は20日の土曜日が終い稽古でした。1年が経つのは本当に早いです。昨年の今頃は、中国の展覧会に向け毎日が制作の日々だったのが、ついこの間って感じがします。
今年の年末も個展に向けた制作の日々を過ごすのですが…
終い稽古で、1年間力がついたのかなぁ?と振り返ってたのですが、目に見えた成長はないような気がするのが悲しい限り。来年の終い稽古の時には、成長したと言い切れる自分でありたいなぁと思います。
03:02:19 |
tamaki |
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17 December
新しい体験
先週、歌舞伎役者さんや尾張漫才をされている方たちにお会いしました。偶然祇園の一角にあるお店でお会いしたのですが。。。尾張漫才を見せていただいたのですが、初めてだったのでとても新鮮で、普段お会いしお話しする機会がないジャンルの方たちだったので自分の視野が広がる新しい体験でした。
尾張漫才の方が伝統を守るということについて話されていたことが印象的でした。
“守ろうとしたら衰退する一方、伝統を受け継ぎそれを発展させようとしないと伝承されていかない”という内容のことを話されていたのですが、書の世界と似ているなぁと思いました。書も古典や師匠からその筆法や精神性を学び、そしてそれを自分の中に取り入れ自分の表現の中に活かしていくものだと思います。
外に出ると色々な出会いがあり、自分の刺激になるなぁと実感しました。
01:42:25 |
tamaki |
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12 December
師走
早いもので、もう12月。師走ですね〜。なんか、あっという間に日が過ぎていきます。先週末は京都はとっても寒くて道路にある温度計が氷点下でした。と、思いきや今日は10度を越していて過ごしやすい温度。こう、温度差が激しいと風邪を引いてしまいます。。。
私は、制作を本格的にやり始めたので、風邪を引いている場合ではない!!ってコトで、体調管理に気ぃつかってます。
どういう作風で…とかいうのはまた後日。
02:28:36 |
tamaki |
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04 December
高潤生かな篆刻教室のご案内
今年の上海と東京での展覧会でご一緒させていただいた高潤生先生が東京でかな篆刻教室を開講されることになりました。高先生は著名なアーティストで、篆刻だけでなく書も素晴らしいステキな作品を作っておられます。師匠の祥洲先生の印も、私たち墨集団翔Shoのメンバーの印も高先生に彫っていただいています。
篆刻をしたことがない方でも、プロの方でも篆刻に興味を持っておられる方に是非受講していただきたいです。絶対ソンはしないです!!
教室の詳細はこちらから
03:48:20 |
tamaki |
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