刺激を受けて。。。

昨日、無事「墨集団翔Sho書作展 We are young.」がクローズしました。会期中600名を越える来場者があったそうで、大盛況の展覧会でした。

20歳から22歳の若いエネルギーに囲まれ先週1週間を過ごし、自分のグループ展デビューの頃を思い出したりしてました。やる気満々な若いエネルギーに「この勢いに負けてられないなぁ」という刺激をたっぷりもらいました。

10月から来年の個展に向けての制作に入る予定です。もらった刺激を存分に発揮しようと思います。


墨集団翔Sho書作展 We are young.にご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

墨集団翔Sho書作展　We are young.

We are young.展が昨日オープンしました。

どうなることか。。。と迎えた初日でしたが、12時のオープン時間から3時間ぐらいお客さんが切れることがなく、それもずっと満杯の状態。こんなたくさんのお客さんが来てくださる展覧会は初めてカモ。。。

来てくださった方から「元気をもらえる」という言葉をいただいたり、ホントいい展覧会です。



この看板を目印に是非いらしてください。28日(日)まで、12時から18時までです。場所は三条寺町上がる西側、ギャリエヤマシタ１Ｆです。

墨集団翔Sho書作展　We are young.

明日２３日(火)から２８日(日)まで、「墨集団翔Sho書作展　We are young.」が京都寺町三条上がる西側、ギャリエヤマシタで行われます。

若い男の子５人のグループ展で、若さとエネルギーがあふれる展覧会となっています。本格的にグループ展をするのがほぼ全員初めてというフレッシュなメンバーです。２０歳から２２歳のメンバーが自己と対峙し、今の自分たちを精一杯表現した作品が展示されています。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
私もお手伝いで、明日、２５日と２６日は会場におります。

展覧会情報
墨集団翔Sho書作展　We are young.
会期：２００８年９月２３日(火)〜２８日(日)12：00〜18：00
会場：ギャリエヤマシタ
　　　京都市中京区寺町通り三条上がる天性寺前町537
画廊内?：075-212-2783

散歩

朝から京都は大雨。。。雨の音で目を覚ますぐらい。。。

昼ぐらいにはやんでて、昼過ぎに気分転換に散歩でも行こうかなぁって考えてました。1時間ぐらい雨が降らなかったから、まぁ大丈夫だろうと散歩に出かけました。

私の普段の生活は必要最低限しか歩かない。常に車か自転車というなんとも不健康な生活なんです。だから、散歩とか珍しいにもほどがある！！ってぐらい珍しいことです。

散歩に出かけて20分ぐらい経ったら小雨が振り出したなぁと思ったら、傘をさしている意味があるの？ってぐらいの大雨。あまりにもきつく途中5分ぐらい雨宿りして、少しマシになったから帰ろうと思い歩き出すと、また大雨。家に着く頃には小雨に。。。
唯一ぬれなかったのが傘がきっちりカバーしていた頭だけ。足は太ももから下がしぼれるぐらいびちょびちょ。。。

珍しいことをすると雨が降るってホンマですね(笑)

対峙

自分と向き合うこと。自分と語らうことは生きていく中で少なからず誰しもがしていることだと思う。

自分と向き合って…対峙することは、一番エネルギーが必要でけっこうしんどいことかもしれない。このことから逃げてしまうと、自分に何も残らないんだろうな。。。残ったとしても後悔とかだけカモ…

私みたいに書をしている人は半紙だったり、音楽をしている人にとっては楽器だったり。。。常に、対峙しているモノがある。

抽象作品でも、文字作品でも、日ごろの練習でも1枚の紙を目の前にし、その紙に全身で向かう。その1枚に自分の気持ちを詰め込まないと見た人に何の印象も与えない、何も感じさせないものになってしまう。“命・魂を込めないとダメ”と師匠の祥洲先生もよくおっしゃることだけど、それができないといい作品が生まれない。

私は書をやっている分、書を通して自分を見つめるコトが多い。書を書いていると、自分のその日の精神状態とかに気付く。書に向かえないとき、筆を持つのがしんどいなぁって感じるときは、自分と向き合うのがしんどかったり、弱ってたり…。ガンガン向かえるときは、自分が安定し自分としっかり向き合えてたり…

最近、書と自分の精神状態とのつながりが深いなぁと感じてます。自分と向き合うことの大切さも。。。